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高橋 三郎（たかはし さぶろう、1899年（明治32年）10月19日〔『新編日本の歴代知事』954頁。〕 - 1985年（昭和60年）10月2日〔『ジャパン WHO was WHO 物故者事典 1983-1987』357頁。〕）は、日本の内務・警察官僚、実業家。官選高知県知事、東北放送会長。 ==経歴== 宮城県栗原郡岩ヶ崎町（現栗原市）出身〔。高橋珍平の三男として生まれる〔。第二高等学校を卒業。1923年12月、文官高等試験行政科試験に合格。1924年、東京帝国大学法学部政治学科を卒業。内務省に入省し静岡県属となる〔〔『日本官僚制総合事典：1868 - 2000』241頁。〕。 以後、鹿児島県警察部保安課長、茨城県警視、静岡県警視、埼玉県警視、鳥取県学務部長、岡山県学務部長、福島県書記官・警察部長、内務書記官・警保局検閲課長、神奈川県書記官・警察部長、同県部長・警察部長などを歴任〔。 1943年7月、高知県知事に就任。戦時下の対応に尽力。1945年4月、知事を退任〔。同年に退官した〔。その後、神奈川県観光社長、東北放送会長（1972年～1983年）を務めた。1955年4月、仙台市長選に出馬するも落選した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「高橋三郎 (内務官僚)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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